まずは光源のお話から。 お部屋で使っている電球、電灯には白熱灯と蛍光灯があります。 一般に、この2つを比べると


といわれます。ところが、「光の波長が長く、赤っぽい光がやさしい雰囲気を演出してくれる白熱灯も、リラックスしたい住まいづくりには積極的に取り入れていきたいですね」と河原先生。
光の性質で比較すると、

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波長 |
色温度 |
リラックス効果 |
| 白熱灯 |
長 |
低 |
高 |
| 蛍光灯 |
短 |
高 |
低 |
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となります。それぞれ詳しい特徴についても頭に置いておきましょう。 |
| ● 【白熱灯】“点”の光で照らすので陰影が |
光の波長が長く、赤っぽい色が出せるので、暖かさが演出できます。夕焼けの色合いをイメージするとわかりやすいですね。
また、白熱灯の光は、無数の光の点が照らす「点光源」と呼ばれる仕組みで、照らす物に明るい部分と暗い部分が生まれます。そのため、作業などには光が足りない、と感じるかもしれませんが、お部屋の雰囲気づくりには効果的。物の立体感をより表現することができます。
たとえば、「カーテン生地にシルクが入っている」というような素材感まで照らし出すように、こだわりの家具やインテリアをさらに演出してくれます。
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| ● 【蛍光灯】“面”の光で全体を照らす |
こちらは昼間の太陽のイメージ。波長が短く、白っぽい光で照らします。
こちらは白熱灯とは対照的に、面で照らす「面光源」という仕組みで、物の全体を効率よく照らします。雰囲気づくりというより、作業など実用的なシーンで力を発揮。たとえば、学校やオフィスなどでは蛍光灯を使うのもうなづけますね。
また、コストの面からも、照明器具を長時間使用する場所にぴったり。ですが、シーンによっては、少し明るすぎて落ち着かない印象を与えてしまうこともあります。

それぞれの特徴を理解して、上手に使い分けていきましょう。 |